アルテミス計画で日米連携確認 有人月面着陸

 日米両政府は26日、宇宙分野での協力拡大に向け、関係当局による包括対話を東京都内で開いた。日本が参加表明した米国飛行士が2024年の月面着陸を目指す「アルテミス計画」での連携強化で一致。日本人宇宙飛行士による活動機会の確保を確認した。こうした内容を盛り込んだ共同声明を発表した。

 声明は、宇宙における法の支配の重要性を強調。宇宙空間の安全な利用に対する脅威が増大していると指摘し、宇宙ごみ(デブリ)の監視などでの協力を申し合わせた。宇宙開発を進めるロシアや中国が念頭にあるとみられる。

 包括対話は、宇宙探査や商業利用、安全保障分野での日米協力を議論するため13年に開始し、今回で7回目。