セールスフォース業績好調 クラウド拡大、ダウ新銘柄

 クラウドサービスを展開し、31日から米株価指数のダウ工業株30種平均の構成銘柄に入る米IT大手セールスフォース・ドットコムが25日発表した2020年5~7月期決算は売上高が前年同期比29%増の51億5100万ドル(約5490億円)、最終利益は29倍の26億2500万ドルと大幅な増収増益だった。

 新型コロナウイルスの影響で、企業のデジタル化が加速。顧客管理などのサービスが好調だった。セールスフォースの代わりに30種平均構成銘柄から外れる米石油メジャーのエクソンモービルは直近の決算で巨額赤字を計上しており、明暗が分かれた。

 セールスフォースは通期決算の売上高予想を上方修正した。米株式市場の時間外取引では、決算内容が好感され、セールスフォースの株価は大幅に上昇した。(共同)