米労働省が20日発表した15日までの週の新たな失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比13万5千件増の110万6千件と再び100万件を超えた。3週ぶりの増加。
申請件数は新型コロナウイルスの流行前は最も多かった時でも70万件弱にとどまっており、高水準の申請が続いている。米国は新型コロナの流行が続き、雇用情勢の先行きは不透明だ。
申請件数は雇用の先行指標として注目される。給付を受け続けている失業保険受給者総数は、8日までの週で63万6千人減の1484万4千人だった。(共同)
米労働省が20日発表した15日までの週の新たな失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比13万5千件増の110万6千件と再び100万件を超えた。3週ぶりの増加。
申請件数は新型コロナウイルスの流行前は最も多かった時でも70万件弱にとどまっており、高水準の申請が続いている。米国は新型コロナの流行が続き、雇用情勢の先行きは不透明だ。
申請件数は雇用の先行指標として注目される。給付を受け続けている失業保険受給者総数は、8日までの週で63万6千人減の1484万4千人だった。(共同)