首相検査に玉木氏「回復を祈念」 共産・小池氏は皮肉ちらり

国民民主党の玉木雄一郎代表
国民民主党の玉木雄一郎代表

 安倍晋三首相が慶応大病院で検査を受けたことについて、野党は世論を意識し、受診を理由にした表立った首相批判は控えつつ事態の行方を注視している。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は自身のツイッターに「十分に静養されて一日も早く回復されることを祈念します」と投稿。日本維新の会の鈴木宗男参院議員は産経新聞の取材に「責任感ゆえの疲れだ。心配する話ではない」と述べた。

 一方、共産党の小池晃書記局長は記者会見で「心配するような状況ではないことを願っている」としつつ、「(記者)会見も国会もやっていないからお休みになる時間はあったのではないか」と皮肉った。

 立憲民主党幹部は、第1次政権のように首相が体調不良を理由に退陣する事態も想定し、「その場合、次の首相が勝負に出るかもしれない」と突然の衆院解散・総選挙の可能性に身構えた。