安倍首相、慶応大病院入り 官邸「体調管理のため日帰り検診」

受診のため東京・信濃町の慶応大病院に入る安倍晋三首相が乗ったとみられる車=17日午前、東京都新宿区の慶応大病院(児玉佳子撮影)
受診のため東京・信濃町の慶応大病院に入る安倍晋三首相が乗ったとみられる車=17日午前、東京都新宿区の慶応大病院(児玉佳子撮影)

 安倍晋三首相(65)は17日、東京・信濃町の慶応大病院に入った。官邸関係者は「夏季休暇の機会を利用して、休み明けの体調管理に万全を期すため、日帰り検診を受診している」と述べた。病院関係者によると、6月13日に受診した人間ドックの追加検査を行っているという。

 首相の体調に関し、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は7月6日の記者会見で「全く問題ない」と説明していた。ただ、首相はそれ以降も新型コロナウイルス対策に追われ、毎年恒例となっていた地元・山口県への帰省や山梨県での静養を見送っている。

 首相側近で自民党の甘利明税制調査会長は今月16日のフジテレビ番組で「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」と述べていた。首相は5-6日に広島市、9日に長崎市に出張し、15日には政府主催の全国戦没者追悼式に出席していた。