自民保守系グループが相次いで靖国参拝

靖国神社を参拝した後に取材に応じる「伝統と創造の会」の稲田朋美会長=15日、東京都千代田区
靖国神社を参拝した後に取材に応じる「伝統と創造の会」の稲田朋美会長=15日、東京都千代田区

終戦の日の15日、自民党の保守系グループが相次いで東京・九段北の靖国神社を参拝した。

自民党の稲田朋美幹事長代行は自身が会長を務める「伝統と創造の会」のメンバー11人とともに参拝した。稲田氏は記者団に「今年は参拝される方が少ないように見受けられたが、素晴らしい青空の下で静かに参拝することができて非常に感謝している」と語った。

小泉進次郎環境相ら安倍晋三内閣の閣僚4人が参拝したことについては「非常に理解できる。こういった不透明な状況の中において、政治家としての役目を果たすという誓いのお気持ちがあったのではないか」と語った。

これに先立ち、高鳥修一筆頭副幹事長が代表世話人の「保守団結の会」も17人が参拝した。高鳥氏は「祖国に尊い命をささげられたご英霊に対して心から敬意と感謝、そして哀悼の誠をささげるために参拝した」と語った。

保守団結の会は、安倍首相に対し、靖国神社参拝を求めている。高鳥氏は「靖国参拝は8月15日だけではないので、春、秋の例大祭でも引き続き求めていきたい」と述べた。

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