立民との合流「役員会は6対3で反対多数だった」 - 産経ニュース

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立民との合流「役員会は6対3で反対多数だった」

連合の神津里季生会長と会談後、取材に応じる国民民主党の玉木代表=12日午後、東京都千代田区
連合の神津里季生会長と会談後、取材に応じる国民民主党の玉木代表=12日午後、東京都千代田区

 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日夜のBSフジ番組で、立憲民主党との合流を議論した11日の党執行役員会では、両党幹事長間でまとめた条件での合流には反対する意見が多数だったことを明らかにした。「相当もめた。今の条件で合流することには反対の方が多かった。6対3だった」と語った。

 関係者によると、賛成した3人は平野博文幹事長、泉健太政調会長、原口一博国対委員長。玉木氏や古川元久代表代行ら6人は反対した。綱領案など合流条件は平野、泉両氏が立民と協議してまとめた。

 番組で玉木氏は「あのまま議決すれば否決されて交渉決裂だ。せっかく平野氏と泉氏が積み上げてきた1つの成果は生かすべきだし、この条件で合流したい議員も多くいる」と語り、合流派と反対派の双方に配慮した「セカンドベスト」として、分党を提案したと説明した。

 泉氏が、役員会で分党方針は了承されていないと記者団に述べたことについては「(了承)されている。泉氏と電話で話した。分党の方法ややり方が、必ずしも明確になっていないという趣旨で発言したということだった」と語った。