チェコ議長が30日から公式訪台 中国の反発必至

 台湾の外交部(外務省に相当)報道官は13日、游錫●(=埜の木を方に)(ゆう・しゃくこん)立法院長(国会議長)の招待で、東欧チェコのミロシュ・ビストルチル上院議長が30日から台湾を訪問すると明らかにした。公式訪問に対して、中国の習近平指導部が激しく反発するのは確実だ。滞在は9月4日まで。

 中国は「一つの中国」原則を掲げ、中国と外交関係がある国と台湾との公的交流に反対している。

 台湾外交部は、2月に訪台する予定だったチェコの前上院議長(1月に死去)が、中国から脅迫を受けていたと指摘し、チェコ側の「中国共産党の脅迫に屈しない」姿勢を称賛した。ビストルチル氏には企業のトップ約40人が同行し「両国の経済・貿易での協力」について協議する予定。

 1月に柯文哲・台北市長と「友好協定」を結び、中国から猛反発を受けている首都プラハのズデニェク・フジブ市長も同行する。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細