次期衆院選 千葉13区内の自民県議9人、白須賀議員にノー 鎌ケ谷市長擁立を嘆願 

自民党の白須賀貴樹衆院議員
自民党の白須賀貴樹衆院議員

 衆院千葉13区(鎌ケ谷、印西、富里市など)内の自民党県議9人が、次期衆院選で自民現職の白須賀貴樹衆院議員(45)に代えて鎌ケ谷市の清水聖士市長(59)の擁立を求める嘆願書を県連に提出していたことが分かった。

 清水氏は取材に対し「嘆願書に私の名前が出ていることは重く受け止める」と話した。関係者によると、清水氏は自民党の公認が得られなくても、出馬に意欲を見せているという。

 白須賀氏をめぐっては、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件に絡んで地元事務所が東京地検特捜部に家宅捜索された。富里市で議員のポスターを剥がすなどの秘書の不祥事もあった。県議9人は「白須賀氏では次期衆院選を戦えない」と、清水氏を候補とするよう党本部に求める嘆願書を7日、県連に提出した。

 関係者によると、清水氏から自民党鎌ケ谷支部に先月22日に「不退転の決意で出馬したい」との打診があった。清水氏は13区内の地域支部長らに出馬に向けてあいさつを始めたという。

 白須賀氏は現在3期目。清水氏は平成14年に鎌ケ谷市長に初当選し、現在5期目。県市長会長を務める。

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