菅官房長官「腕つかんでないと報告」 朝日記者の質問制止で - 産経ニュース

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菅官房長官「腕つかんでないと報告」 朝日記者の質問制止で

会見に臨む菅義偉官房長官=7日午前、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む菅義偉官房長官=7日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は7日午前の記者会見で、安倍晋三首相が6日に広島市内で開いた記者会見の終了時に質問を続けた朝日新聞記者の右腕を官邸報道室職員がつかんで制止したと朝日新聞社が抗議したことについて、「腕をつかむことはしていないと報告を受けている」と述べた。

 菅氏は「広島空港への移動時刻が迫っていた中での出来事であり、速やかな移動を促そうと報道職員が注意喚起を行った」と説明した。朝日記者の身体に職員が触れたかどうかについては明言を避けた。

 6日の記者会見をめぐっては、報道室が地元記者2問、首相同行記者2問の計4問のみを受け付けると事前に告知していた。朝日記者は4問目の質問が終わった後に、首相が50日間近く記者会見を開いていない理由を質問。首相が答えた後も質問を重ねた際に腕をつかまれたとして、朝日は文書で「質問機会を奪う行為につながりかねず、容認できません」と抗議した。報道室側は腕をつかんだ事実を否定していた。