松竹映画100選 ポン・ジュノ監督選は「復讐するは我にあり」「顔」

 今年は、「松竹」が大正9(1920)年に「松竹キネマ合名社」を設立し、映画事業に乗り出してから100年となる。このほど特設サイト「松竹映画100年の100選」と「松竹・映画作品データベース」を開設した。

 「-100選」では、松竹映画約5千本の中から、「今、観(み)たい映画」をテーマに独自に選んだ100作品を紹介している。

 また、各作品の特色を、「泣きたい時に」「思いっきり笑いたい」といった36種類のタグで紹介する機能も搭載。気になるタグから、感覚的に作品を選べる。また、「私の好きな松竹映画」コーナーでは、各界の著名人が好きな作品を紹介。本年度の米アカデミー賞で話題をさらったポン・ジュノ監督は「復讐(ふくしゅう)するは我(われ)にあり」(今村昌平監督)と「顔」(阪本順治監督)の2本を挙げ、それぞれにコメントも寄せている。

 「-データベース」はその第1弾として、小津安二郎、木下恵介、山田洋次といった著名な監督作品や国内外の映画賞受賞作品など1011本のデータベースを公開。来年中に、約5000本の全タイトルを掲載する予定という。

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