靖国神社侵入、2審も有罪 中国籍の男女に東京高裁 - 産経ニュース

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靖国神社侵入、2審も有罪 中国籍の男女に東京高裁

 南京事件への抗議活動のため靖国神社(東京都千代田区)の敷地に入ったとして、建造物侵入罪に問われた郭紹傑被告(56)=中国籍=と厳敏華被告(28)=同=の控訴審判決で、東京高裁は6日、郭被告を懲役8月、執行猶予3年、厳被告を懲役6月、執行猶予3年とした1審東京地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

 判決によると、2人は平成30年12月12日、靖国神社の「外苑」と呼ばれる敷地に侵入。郭被告は参道で「南京大虐殺を忘れるな」と広東語で書かれた横断幕を広げ、位牌のようなものを燃やした。厳被告はその様子をスマートフォンで撮影した。

 被告側は、立ち入りは抗議目的で正当な理由があったと主張したが、藤井敏明裁判長は1審同様、「参拝目的以外での立ち入りを禁じている靖国神社の管理権を侵害するのは明らかだ」として退けた。