ロッテ・井上、本塁打3本で存在感

【プロ野球 ロッテ対楽天】1試合3本塁打で勝利に貢献したロッテ・井上晴哉 =ZOZOマリンスタジアム (撮影・戸加里真司)
【プロ野球 ロッテ対楽天】1試合3本塁打で勝利に貢献したロッテ・井上晴哉 =ZOZOマリンスタジアム (撮影・戸加里真司)

 ロッテが28日、楽天を下した。

 大きな打球が左翼席中段で弾んだ。10-12の八回、ロッテ・井上が森原から値千金の同点2ラン。この日3発目を見届けると、誇らしげにバットを放り投げた。九回のサヨナラ勝ちを呼び込み、お立ち台で「最高の気分ですね」と笑顔を見せた。

 二回、右翼席へ2ランを放つと、もう止まらない。4-1の三回にはライナーで右翼席中段へ飛び込むソロをたたき込んだ。1試合3発は自身7年目で初。球団の日本選手では1990年の初芝以来となる。「光栄ですね。投手も頑張っていたので何とかしたかった」。4時間27分の激闘を終え、気持ちよさそうに汗をぬぐった。

 楽天との前回の6連戦は1勝5敗と大きく負け越し。この日は両軍計31安打25得点の乱打戦を制し、本拠地での6連戦の初戦をものにした。「総動員で粘って勝てた」と井口監督。活発な打線で突っ走る。(江目智則)

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