関東ラグビー協会は20日、都内で理事会を開き、今年度の関東大学対抗戦と関東大学リーグ戦について、10月に開幕する方向で調整することを確認した。8月の理事会で、新型コロナウイルスの感染状況などを考慮して最終決定する。
10月から12月の第1日曜にかけ、総当たりで行う方向で調整し、観客を入れての開催を検討している。
新型コロナウイルスが各チームの練習に影響を及ぼしている状況を考慮し、開幕を例年より約1カ月遅くすることとし、関東対抗戦の早大-慶大は11月23日、早大-明大は12月最初の日曜と例年通りの日程で調整する方針。