高校野球

群馬で独自大会開幕、無観客もサヨナラ2試合の熱戦

2席おきに1人がスタンドの椅子に座り、声をからしての声援も禁止され応援は拍手だけだった=18日、高崎城南球場(橋爪一彦撮影)
2席おきに1人がスタンドの椅子に座り、声をからしての声援も禁止され応援は拍手だけだった=18日、高崎城南球場(橋爪一彦撮影)

 全国高校野球選手権県大会群馬大会に代わる独自の「2020年群馬県高校野球大会」は18日、開幕し、上毛新聞敷島、高崎城南、桐生の3球場で1回戦5試合が行われた。新型コロナウイルスへの感染防止のため開会式は行われず、野球部員や限られた部員の家族のみが見守る静かな幕開けとなったが、雨まじりのグラウンドではサヨナラゲームが2試合出るなど熱戦を展開。高崎商大付、新田暁、伊勢崎商、伊勢崎工、館林商工の5チームが2回戦にコマを進めた。

 【上毛新聞敷島球場】    

前橋南 001015001-8

新田暁 002022003x-9

(前)本間、都丸、清水-田沢 

(新)高橋、下山輝、今井-糸井

 ▽二塁打=田中(前)石黒2(新)

 新田暁は中盤、前橋南に5点を奪われ逆転を許したが追撃の手を緩めず2点差の九回、連打と相手失策に犠打を絡めて3点を挙げサヨナラで制した。

興 陽 1000000-1

伊勢崎商220103×-8

(七回コールド)

(興)内田、板垣-橋本    

(伊)源後-古郡       

 ▽三塁打=入沢、橋本(伊) 

 伊勢崎商は興陽に先制を許したものの序盤から着実に点を挙げ中盤、終盤にも加点。先発の左腕・源後は二回以降、1安打に抑え、コールドで勝ち上がった。

 【高崎城南球場】       

藤岡工 00000-0

伊勢崎工3514×-13

(五回コールド)

(藤)後閑、松田-中林    

(伊)更科、加藤-山田    

 ▽三塁打=山田、永島(伊)▽二塁打=小池(藤)永島2、石山(伊)  伊勢崎工は序盤から長短打を重ねて大量点を奪い、投げてはエース更科が序盤に走者を許したものの、その後は万全。継投の加藤も抑え、コールド勝ちした。

会員限定記事会員サービス詳細