沖縄の米軍94人感染 クラスターか 基地封鎖

沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)とキャンプ・ハンセン(金武町など)などで今月7日以降、計94人の米軍関係者が新型コロナウイルスに感染したことが13日、米軍から県への報告で分かった。基地内でクラスター(集団感染)が発生したとみられる。

 県によると、米軍から報告を受けた感染者数は7~12日までに普天間飛行場が計39人、キャンプ・ハンセンが計22人、米軍牧港補給地区(浦添市)が1人。13日にも普天間飛行場で新たに計32人の感染が確認されたと報告があった。米軍は県に、普天間飛行場などをロックダウン(封鎖)したと伝えた。県は94人について、県の感染者数には計上しない。

 このほかキャンプ・ハンセンなどの日本人基地従業員4人が検査を受けたが、陰性だったという。在沖縄米軍ではこれまで、嘉手納基地(嘉手納町など)やキャンプ・マクトリアス(うるま市)でも計4人の感染者が確認されている。