落ち葉で遺体覆う 山梨・南アルプス市の遺体

 山梨県南アルプス市上宮地の山中で一部白骨化した遺体が見つかり、県警は3日、周辺の状況から死体遺棄事件として捜査本部を設置した。行方不明となっていた同市の画家、中辻アヤ子さん(71)の可能性があるとみて調べている。

 県警によると、家族から行方不明届が出ていた中辻さんを消防とともに捜索中だった2日午後4時ごろ、山中にある配水施設裏側で異臭に気付き、遺体を発見した。年齢や性別は不明。隠されるように落ち葉などで覆われていた状況などから死体遺棄事件と断定した。

 6月2日に現場付近で中辻さんが風景画を描いているのを知人が目撃したが帰宅せず、家族が翌3日に行方不明届を提出していた。県警はこうした経緯を踏まえ、中辻さんの可能性があるとみている。

 現場は、中部横断自動車道の南アルプスインターチェンジから西に約4キロの道路沿いの山中。

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