【移住のミカタ】福島県葛尾村 人間温かく 子育て環境充実 - 産経ニュース

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移住のミカタ

福島県葛尾村 人間温かく 子育て環境充実

葛尾村の若手が集まる親睦会で餅をつく米谷量平さん(左)
葛尾村の若手が集まる親睦会で餅をつく米谷量平さん(左)

 阿武隈山地のほぼ中央に位置する葛尾(かつらお)村。前職の新聞社を退社し、令和の訪れと同じ令和元年5月から葛尾村で働き始めました。

 4年間、記者として原発事故に伴う避難指示の解除前後を伝え続けました。誰もいない「無機質」だった土地が、避難指示解除によって人が増え、息を吹き返す姿を目撃し、「この土地の再生を見届けたい」との思いで移住を決めました。

 葛尾村は緑が豊かで、人間も温かく心が和む土地柄です。0歳~15歳のいる家庭には、1人につき月2万円を給付する「みらい子ども助成金」があり、幼稚園と小中学校はほぼ学費がかからないなど、子育て環境の充実に力を注いでいます。新たに事業を始めた人も多く、前向きな地域へと変化してきています。

 葛尾むらづくり公社では空き家空き地バンクの運営に加え、移住希望者に村の暮らしを知ってもらう「オーダーメードツアー」を実施する予定です。連絡頂ければいつでも対応しますのでぜひ遊びに来てください。(葛尾むらづくり公社事務局長代理 米谷量平)

メモ JR東京駅から東北新幹線でJR郡山駅まで約1時間半、同駅から車で約1時間。福島空港からは車で約1時間10分。問い合わせは葛尾むらづくり公社(0240・23・7765)。