新幹線アセス案で佐賀知事と面談を 国交相が意欲

 赤羽一嘉国土交通相は19日の記者会見で、九州新幹線長崎ルートの佐賀県内の未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)で複数の整備方式に対応する環境影響評価(アセスメント)を実施する案について「県との協議で、しっかり議論していきたい」と述べ、佐賀県の理解を求めた。来週にも同県を視察する方向で調整していることも明らかにし、山口祥義知事との面会にも意欲を示した。

 国交省はフル規格や在来線と線路の幅が同じスーパー特急など5方式を選択肢として、佐賀県と未着工区間の整備方式を協議している。山口知事は、国交省のアセス案はフル規格の実現が狙いだとし、同意できない意向を示している。

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