セ、パ両リーグは18日、今季開幕戦でベンチ入りが可能な出場選手登録名簿を公示した。新人は広島の森下(明大)や西武の宮川(東芝)、楽天の小深田(大阪ガス)など18人が登録された。開幕ローテーション入りしたDeNAの坂本(立命大)、オリックスの村西(近大)は登板日に登録される見込み。
移籍組ではロッテの美馬、福田秀、鳥谷やソフトバンクのバレンティン、楽天の鈴木大らが名を連ねた。
ソフトバンクでは故障で調整が遅れた千賀、練習試合で不振だった内川、新型コロナウイルスの影響でキューバから来日できる見通しが立っていないデスパイネとグラシアルが外れた。西武の松坂も調整が間に合わず、メンバーから漏れた。
通常は出場選手登録は各球団29人までだが、今年は新型コロナウイルス感染防止策として31人に拡大されている。