今秋の世界文化賞、来年に延期 新型コロナ影響  - 産経ニュース

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今秋の世界文化賞、来年に延期 新型コロナ影響 

 高松宮殿下記念世界文化賞を主催する公益財団法人「日本美術協会」(総裁・常陸宮殿下)は17日、今秋に予定していた第32回同賞受賞者発表と授賞式を行わず、来年9、10月にそれぞれ開催することを発表した。

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の収束見通しが立たず、海外の受賞者や同賞国際顧問、ゲストらの来日が難しい状況であるため。第33回以降の同賞イベントは、2022(令和4)年から順次開催する。

 同協会は「来年10月の授賞式が、ウイルスの脅威を乗り越え、世界的危機から脱したときに開催できることになれば、世界文化賞は国境、人種、言葉の壁を超えて、世界の人々の心を癒し、心を一つにできる芸術の偉大な力を祝う機会になるものと信じております」としている。