校長の協会が入試1カ月繰り下げ要望へ 学習格差に配慮 - 産経ニュース

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校長の協会が入試1カ月繰り下げ要望へ 学習格差に配慮

 全国の国公私立高校の校長で作る全国高等学校長協会(全高長)は13日、各地の校長を集めたオンライン会議を開き、新型コロナウイルス感染症による学校再開時期が地域によって異なり、学習格差が生じているとして、大学入学共通テストを含む大学入試全体の日程を1カ月程度繰り下げるよう、文部科学省や大学に要望することを決めた。15日以降、文科省などに申し入れる。

 11日公表の全高長アンケートでは、国公私立高の7割が共通テストを来年1月、予定通り実施するよう希望していた。一方、全高長には、都市部の高校から授業が大幅に遅れているとの報告が寄せられ、13日の会議でも「都市部の事情が早く分かっていれば、延期を希望したという高校もある」(栃木県)、「公平性の観点から7割より3割の希望を重視した方がよい」(愛知県)などと、学習格差に配慮すべきだとの意見が相次いだ。