立民会派、2次補正賛成を表明 安住氏「やむを得ず」

立憲民主党・安住淳国対委員長=4日午前、国会内(春名中撮影)
立憲民主党・安住淳国対委員長=4日午前、国会内(春名中撮影)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は10日、新型コロナウイルス対策の令和2年度第2次補正予算案に国民民主、社民両党などとつくる野党会派として賛成すると表明した。「提案した予算がおおむね盛り込まれた。10兆円の予備費に不満はあるが、賛成はやむを得ない」と記者団に述べた。

 これに先立つ野党国対委員長会談で、共産党と予備費を1・5兆円に圧縮する組み替え動議の共同提出に合意した。共産は2次補正に反対するが、予備費や持続化給付金の問題は連携して追及すると確認した。

 安住氏は賛成理由として、予備費10兆円のうち5兆円分の使途を政府が明示したことに言及。残る5兆円分も執行前に国会で質疑を行うよう求める考えを示した。