教員免許を最長2年延長 文科省、コロナ対応優先 - 産経ニュース

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教員免許を最長2年延長 文科省、コロナ対応優先

 文部科学省は5日、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策によって学校現場が多忙化していることを考慮し、教員免許状の有効期間を最長2年間延長することを決め、都道府県教育委員会に通知した。来年3月末に期限を迎えるはずだった免許は、申請すれば、令和5年3月末まで有効となる。

 教員免許の有効期間は取得から10年で、更新のため本来ならば期限までに講習を受ける必要がある。多くの講習は夏休み中に開催されるが、休校長期化で遅れた学習を取り戻すため、夏休みが短くなっており、影響が懸念されていた。

 通知は、更新講習を受ける期限を当面、5年3月まで延長する方針を提示。都道府県教委に対応を求めている。適用を希望する人は申請が必要で、通常通りの時期に更新講習を受けることも可能としている。