【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】コロナ禍のシーズン揺るがす衝撃人事、阪神球団の経営判断は(1/6ページ) - 産経ニュース

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「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記

コロナ禍のシーズン揺るがす衝撃人事、阪神球団の経営判断は

【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】コロナ禍のシーズン揺るがす衝撃人事、阪神球団の経営判断は
【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】コロナ禍のシーズン揺るがす衝撃人事、阪神球団の経営判断は
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 三木谷浩史オーナー(55)の緊急動議がささやかれ、球界が割れる可能性もある中で阪神球団のかじ取りはどうなるのでしょう。新型コロナウイルスの感染拡大で開幕を延期していたプロ野球は、緊急事態宣言が解除されたタイミングで6月19日開幕を正式発表。シーズン120試合を前提に日程調整を急いでいます。一方で「試合数減+無観客試合+超間引き入場=球団の破滅的減収」による選手の年俸削減案は、12球団で統一見解が出ていません。こうした状況下、楽天の三木谷オーナーから選手会に対して年俸の大幅削減案が提出される…という情報が流れています。そして球界が重大局面に直面する今、阪急阪神HDから衝撃的な人事が発表されました。これからの阪神球団は誰がどこに導くのでしょうか。

破滅的な減収の可能性

 新型コロナウイルスの感染拡大で全国に出されていた緊急事態宣言は段階的に解除され、5月25日には最後まで残っていた東京都を含む5都道県でも解除されました。それと同時に日本野球機構(NPB)も12球団で合意していた6月19日のシーズン開幕を正式に発表。開幕に備えて6月2日~14日まで、各チームとも3連戦を4カード、しめて12試合の練習試合を行うことも発表しました。いずれもこのコラムで書いた通りです。

 「チームによる団体での移動が集団感染のリスクをともなう」という感染症の専門家チームのアドバイスを受ける形で、練習試合は関東地区に8チーム、関西地区に4チームを集めて行うことも決まりました。さらにシーズンイン直後の2週間、セ・リーグ6球団は関東地区に集結して試合を行うことも発表されましたね。阪神は6・19は本来なら本拠地・甲子園球場での巨人戦でしたが、敵地の東京ドームで戦うことになったのです。