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プールで新型コロナ感染の危険性は?

 スイミングスクールを含むフィットネス業界は、感染防止のガイドラインとして、可能な限りコースを間引いて利用者の前後の距離は2メートル以上とる▽更衣室は人数制限を行う▽塩素濃度の適正な管理-を示している。

 すでに営業を再開したスイミングスクールでも感染防止策を講じる。関西を中心にスイミングスクールを運営するエヌ・エス・アイ(大阪市)では、各プール施設の入り口に消毒液を設置したほか、受付にはパーテーションを設置し、職員はマスク姿で対応にあたる。

 更衣室やトイレについては、1時間おきに職員が清掃・消毒し、利用者には事前の検温のほか、水着に着替えてから来ることも呼びかける。担当者は「感染を防ぐためにできることをきちんとやる」と説明する。

 一方で、自粛が長引き、利用者の体力の低下も懸念される。高橋氏は「利用する施設にウイルスが付着しているかもしれないと考え、こまめに手洗いや消毒を行うことが大切だ」と話している。(入沢亮輔)

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