立ち乗りタイプの電動スクーター発売 和歌山のグラフィット

 電動バイク開発製造のグラフィット(和歌山市)は、立ち乗りタイプの電動スクーター「X-SCOOTER LOM(クロススクーターロム)」を発売した。3年前に発売した折りたたみ式電動バイクに続く、第2弾製品となる。

 大きさは長さ1メートル5センチ、幅57センチ、高さ1メートル15センチ。バッテリーを含む重さは16・5キロ。両足を台に載せ、右ハンドルのレバーを押して起動して走行する。道路交通法上、原動機付き自転車に該当する。

 走行モードはエコ(時速約10キロ)、ミッド(約25キロ)、ハイ(25キロ以上)の3段階だが、市街地ではエコで十分だという。路面の状況などにもよるが、約4時間の充電で最大約40キロ走れる。折りたためば乗用車のトランクに収まる。価格は14万9600円(税込み)で、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で販売する。

 新型コロナウイルス流行で、公共交通機関から自転車などに乗り換える人が増えるなど、近距離移動を担うパーソナルなモビリティー(移動機器)へのニーズが高まっている。鳴海禎造最高経営責任者(CEO)はオンライン会見で「新しいモビリティーライフを提案したい」と話した。

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