世界最高レベルの米がん専門病院が実践するコロナ対策 医療コンサルタント・上野美和

 しかし、がん患者全員が免疫が低いわけではないので、主治医と相談するなどして、それぞれの事情に応じ、家族や友人など他人の助けを受けながら療養、生活するのがよいと思う。最近はパソコンの動画などでさまざまな芸術、音楽などが鑑賞できる。オンラインで趣味の仲間や友人とティータイムを楽しむなど、在宅生活を楽しむ工夫をすることが大切だと思う。

 上野美和(うえの・みわ) がん医療コンサルタント「メディエゾン」代表。和歌山市生まれ、大阪薬大卒。平成3年に渡米。MDアンダーソンがんセンター勤務をへて、日本人対象のセカンドオピニオンサービス、医療従事者研修のアレンジ、講演に携わる。