国民民主、桜井氏除名へ 自民会派入りは約束違反

 国民民主党は20日の総務会で、同党を離党し無所属となった桜井充参院議員(宮城選挙区)が自民党会派入りの意向を表明したことを受け、最も重い除籍(除名)処分とする方針を決めた。昨年11月に決定した離党届の受理は取り消す。桜井氏が野党統一会派に残ると説明したため離党を認めたのに、約束に反したと判断した。

 国民の平野博文幹事長は総務会で「党の名誉を傷つけ、党運営に悪影響を及ぼす重大な行為だ」と批判した。今後、党倫理委員会で協議した上で除籍を正式決定する。

 桜井氏は昨年9月に離党届を提出。立憲民主党などとの統一会派にはとどまっていたが、今月15日に統一会派に退会届を出し、自民党会派への入会希望を伝えた。

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