大阪の居酒屋も営業再開、サラリーマンでにぎわう

営業を再開した居酒屋「大阪屋」=18日午後6時22分、大阪市北区(安元雄太撮影)
営業を再開した居酒屋「大阪屋」=18日午後6時22分、大阪市北区(安元雄太撮影)

 新型コロナウイルスの特措法に基づく大阪府の休業要請が一部解除されて初の平日となった18日夜、JR大阪駅周辺の居酒屋は、多くのサラリーマンでにぎわった。

 緊急事態宣言が発令された4月7日から休業していた大阪市北区の居酒屋「大阪屋」はこの日、約1カ月半ぶりに営業を再開。雨にもかかわらず、店内は20人以上のサラリーマンらでにぎわった。

 店は感染防止対策として、全従業員がマスクと手袋をつけて対応。店前には消毒液を設置し、食品はラップで包んで提供している。店内はこまめに消毒し、「3密」を避けるため約80あった座席は約50席にまで減らした。

 同店は休業する直前、売り上げが平常時の8割以上減少していたといい、経営者の長瀬雄一郎さん(40)は「常連客の方がたくさん来てくださって、店を再開できたことが素直にうれしい。厳しい状況が続いているが、『宅飲み』や『オンライン飲み会』がコロナの影響で社会に根づき始めている今、店を存続できる方法を模索していきたい」と意気込んだ。