現役裁判官「人事に内閣介入」 ラジオ出演で異例の改正案批判

 仙台高裁の岡口基一裁判官がKBS京都のラジオ番組に出演し検察庁法改正案の問題点を指摘していたことが15日、分かった。現職の裁判官がメディアを通じて法案を批判するのは異例。

 岡口裁判官は13日の番組に電話で出演し、「検察庁の人事に内閣が介入できてしまう」などと改正案の問題点を指摘した。

 岡口裁判官をめぐっては、最高裁が平成30年、民事訴訟の当事者をやゆするような投稿をしたとして分限裁判で戒告とする決定をした。

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