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正論

プーチン政権20年が意味するもの 青山学院大学名誉教授・袴田茂樹

13日、テレビ会議に出席するロシアのプーチン大統領(ロイター)
13日、テレビ会議に出席するロシアのプーチン大統領(ロイター)

この5月でプーチン政権は20年を迎えた。プーチン大統領は2024年で最後の任期を終えるはずだが、この3月強引な改憲策-次の大統領選での彼の立候補を認める改憲-を下院に出させ、盛り沢山の福祉条項も抱き合わせにして4月22日に賛否を問う全国投票を行う予定だった。そして彼は「圧倒的支持」を背景に、36年までの任期が可能になるはずだった。

予期せぬ事態と閉塞感

ところが、全く予期せぬ2つの事態が、彼のこの野心を危うくしている。油価の暴落とコロナウイルス問題だ。

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