「次亜塩素酸水」活用広がる 消毒液不足、コロナへの有効性検証

 経済産業省は4月17日、手指の消毒には適用外としていた次亜塩素酸水を一部で適用可能とする見解を公表。同省が所管する「製品評価技術基盤機構」が新型コロナへの有効性の検証を進めており、安倍晋三首相は5月7日の産経新聞のインタビューで災害時の避難所などで噴霧活用する可能性に言及した。

 東京医科歯科大の山岡昇司教授(ウイルス学)は「次亜塩素酸水の主成分はウイルスや細菌の感染性を奪う殺菌剤として知られ、医療機関で検査の作業台などの洗浄に使われているが、手指消毒に利用する場合には酸性度などに注意して使用方法を守る必要がある」としている。

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