感染防止へデータ活用 G20デジタル相が共同声明 - 産経ニュース

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感染防止へデータ活用 G20デジタル相が共同声明

 20カ国・地域(G20)のデジタル経済相は1日までに新型コロナウイルス対策を議論する臨時テレビ会議を開き、感染防止に向けて各国が集めた信頼性の高いデータを共有する方針を盛り込んだ共同声明を採択した。ワクチン開発に向け、人工知能(AI)などを利用することも確認した。

 各国では、スマートフォンの位置情報を使って感染者と濃厚接触した可能性がある人を割り出すアプリの開発や導入が進む。声明では、こうした技術の精度を高めるための連携を確認した一方、データ活用にはプライバシー保護が重要だと強調した。

 会員制交流サイト(SNS)を通じた虚偽情報などの拡散が問題となっており、運営するIT企業に対策を求める方針も示した。

 テレビ会議は4月30日夜に開かれ、日本からは寺田稔総務副大臣と牧原秀樹経済産業副大臣が出席した。