京都府警・松原交番の巡査が感染

 京都府警は29日、東山署地域課の30代の女性巡査が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同府警職員の感染確認は初めて。巡査が勤務していた松原交番は同日から当面の間、閉鎖する。

 巡査は味覚障害などの体調不良が出た22日から出勤しておらず、現在は軽症だという。府警は濃厚接触した疑いのある同署地域課の同僚約15人を自宅待機とした。京都府によると感染経路は不明だという。

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