元関脇豊ノ島が引退 年寄「井筒」襲名

大相撲九月場所の初日に土俵入りした元関脇・豊ノ島=令和元年9月8日、東京・両国国技館(中井誠撮影)
大相撲九月場所の初日に土俵入りした元関脇・豊ノ島=令和元年9月8日、東京・両国国技館(中井誠撮影)

 日本相撲協会は17日、大相撲元関脇の幕下豊ノ島(36)=本名・梶原大樹、高知県出身、時津風部屋=が引退し、年寄「井筒」を襲名することを発表した。同日、理事会を開き、引退と年寄襲名を承認した。

 平成14年初場所初土俵。16年秋場所で新入幕を果たし、20年秋場所で新関脇に昇進した。28年名古屋場所前に左アキレス腱(けん)を断裂し、幕下まで番付を下げたが、31年春場所で幕内に復帰。今年3月の春場所では幕下2枚目で負け越し、「進退を考えたい。(現役続行に)気持ち的に持っていくのは難しい」と話していた。

 身長168センチの小兵で、もろ差しなどの技術に定評があった。通算成績は703勝641敗68休。

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