高機能マスク、中小・ベンチャーが相次ぎ開発

 すでに企業や町内会などから1万4千枚の注文が入っており、栃木県内の工場で生産している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で子供服の注文も例年より大きく落ち込んだ。小倉大典社長は「注文が入り、仕事ができることに感謝している」と話す。

 使い捨て布ナプキンを開発したアミー(同港区)も布マスクを開発。抗菌防臭WガーゼとオーガニックWガーゼによる4層のガーゼを使い、通気性を確保。息がしやすいのが特徴だ。大人用と子供用、幼児用の3つの大きさを用意した。大人用は1760円(税込み)。オーダーメードエプロンのエレグランス(同区)も100%シルクのマスクを大人用(M、L)と子供用を用意。大人用は3200円(税別)。

 このほか編み機大手の島精機製作所が、専用の編み機を使ってマスクを製造するためのデータを開発し、顧客企業に公開しており、中小・ベンチャー企業のマスク生産を後押ししている。(松村信仁)

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