ビリケンさんのマスク盗まれる 千葉県流山市 - 産経ニュース

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ビリケンさんのマスク盗まれる 千葉県流山市

新型コロナ終息祈願のマスクをつけたビリケンさん。手前の円筒形さい銭箱も盗まれた(千葉県流山市提供)
新型コロナ終息祈願のマスクをつけたビリケンさん。手前の円筒形さい銭箱も盗まれた(千葉県流山市提供)

 千葉県流山市東深井の利根運河わきのほこらに収められている「ビリケンさん」の像につけられた新型コロナ感染の終息を願うマスクと、さい銭箱が盗まれた。流山署が窃盗事件として調べている。この場所にあった足の裏に触ると夢がかなうとされる初代ビリケン像は平成30年4月、何者かに壊され、さい銭箱が奪われており、2度目の受難に関係者はショックを受けている。

 流山市によると8日夜、運河の夜景撮影でマスクがないのが分かり、翌9日朝には、さい銭箱がなくなっていることが確認された。さい銭箱は金属製で直径約10センチ、幅約30センチの円筒形。値段は約5万円といい、先月25日にビリケン像前に設置された。賽銭(さいせん)がいくら入っていたかは不明という。

 ビリケン像は、修理されて市立博物館に移された初代に代わり、金属製「2代目ビリケンさん」がほこらに収められるまでの「留守番」として、ビリケンさんで有名な大阪・通天閣から贈られた樹脂製。さい銭箱設置に合わせて先月25日に、市観光協会事務局が新型コロナ終息祈願のマスクをつけていた。