大相撲力士が新型コロナ感染疑いでPCR検査 10日にも検査結果判明

国技館=東京都墨田区(本社ヘリから、彦野公太朗撮影)
国技館=東京都墨田区(本社ヘリから、彦野公太朗撮影)

 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は9日、報道陣の電話取材に応じ、発熱など新型コロナウイルスの感染が疑われる症状のある力士がおり、感染の有無を調べるPCR検査を同日に受けたことを明らかにした。検査結果は早ければ10日に出るという。

 芝田山部長によると、力士は幕下以下の若い衆で、今月4日ごろに発熱。2日程度していったん下がったが、その後再び熱が上がったという。倦怠感や息苦しさ、血痰の症状もあった。

 8日に東京都内の病院で簡易検査を実施。いったんは陽性と伝えられたが、9日になって病院側から陰性であるとの訂正を受けたという。同日、さらに精度の高いPCR検査を受けた。

 この力士は8日から入院している。同じ相撲部屋に在籍する力士らは症状は出ていないといい、この部屋は稽古を自粛し、外出せずに待機しているという。

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