首相記者会見全文(8)「7都府県以外も『3密』に注意を」

 「そういう中で、東京と大阪は累計報告数が400を超えているということと、倍加時間も、実はヨーロッパのイタリアなんかはだいたい2とか2・5ぐらいなんですけども、東京都は3月の上旬は10とか11でしたけども、最近になってもう、5、大阪も6・6、それから孤発例が東京では68%、大阪でも5割近くがリンクが追えないということです。神奈川、埼玉、東京は、東京ほどではないですけども、生活圏、行政区としては別ですけども、生活圏としては、ほぼ同じということで、その3つ」

 「それから大阪は、今言ったようなことですけど、その近隣県としては、兵庫県が感染状況も大阪に近いし、生活圏としても一体であるということ。それから福岡ですけども、実は福岡は累積の報告数はいまだ少ないんですけども、2つの重要な特徴があります。1つは倍加時間が、さきほど言ったように2倍になるのに必要な時間が全国で最短、最も短い。昨日の時点で2・9日。もっとも短い。それから孤発例の割合も、これは全国で一番高くて、昨日の時点で72%です」

 「こういうことがあって、その他の県は、こういう7つの都府県に比べれば、まだこれから感染拡大の恐れが当然、あるわけですけども、昨日の段階では、その7都府県に比べて、まだそこまで達してない。ただし感染拡大のおそれがあるので、十分、これからも『3密』を中心に、警戒を怠れない状況だと思います」

(9)に続く

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