発達障害に理解求め動画 国連啓発デーで世田谷区

東京都世田谷区が発達障害への理解を深めてもらおうと作成した動画「ハッタツ凸凹あるある」の一場面(世田谷区ホームページから)
東京都世田谷区が発達障害への理解を深めてもらおうと作成した動画「ハッタツ凸凹あるある」の一場面(世田谷区ホームページから)

 東京都世田谷区は自閉症などを含む発達障害への理解を深めてもらおうと、動画「ハッタツ凸凹あるある」を作成した。国連が定める4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせた取り組み。障害のある当事者も出演し、登場人物のコミカルな動きでユーモアあふれる内容に仕上がった。区のホームページで閲覧できる。

 動画では、他人の言葉の真意を読み取りづらかったり、思ったことを悪気なくそのまま言葉にしたりするなど、発達障害の特徴をドラマ形式で紹介。「指示はできるだけ具体的にする」「周囲の状況に変化がある際には丁寧に伝える」など、障害がある人に配慮するポイントも盛り込んだ。

 動画は3本で、いずれも1分半程度。東京都自閉症協会と一般社団法人「Get in touch」が監修した。同法人の代表を務める俳優、東ちづるさんや世田谷区の職員らが出演している。