志村さん死去、NHK朝ドラスタッフが追悼 収録済みの出演シーンは放送へ

志村けんさん
志村けんさん

 タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で死去したことを受け、志村さんが出演予定だったNHK連続テレビ小説「エール」の土屋勝裕制作統括は30日、コメントを発表し、「いつまでも挑戦し続ける志村さんの姿にエールをもらいました」と追悼した。番組の公式ツイッターは同日、収録を終えた志村さんの出演シーンを放送することも明らかにした。

 志村さんは同ドラマで、日本の西洋音楽の分野で初めて本格的な活動を行った作曲家・山田耕筰をモデルとした役を演じる。昨年12月から撮影に参加。3月6日の収録が最後だった。

 主人公が憧れる大作曲家として、4月下旬から物語に登場する予定だったといい、土屋制作統括は「まさに日本のお笑い界の重鎮という志村さんにふさわしい役ではなかったかと思います。最後まで演じていただくことを現場一同、望んでおりました。昭和、平成、令和と、ずっと第一線で笑いを届けてくれた志村さんには、もっともっとこれからもご活躍されることを期待しておりましたので、本当に残念でなりません」とつづった。