ローマ教皇がウイルス検査 同じ宿舎の聖職者感染で

 ANSA通信は26日、ローマ教皇フランシスコ(83)が新型コロナウイルスの検査を受けたと報じた。バチカン内の教皇と同じ宿舎に住む聖職者が感染したためで、検査結果はまだ出ていないという。

 イタリアメディアによると教皇は最近、感染を避けるために外出を控え、食事も1人で取っていた。バチカンではこれまでに5人の感染者が確認されている。(共同)

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