動画あり

ようやく南北接続へ…富山の路面電車

路面電車の南北接続を記念してラッピングされた車両にカメラを向けるファンら=20日午後、富山市(永田直也撮影)
路面電車の南北接続を記念してラッピングされた車両にカメラを向けるファンら=20日午後、富山市(永田直也撮影)

 JR富山駅をはさみ富山市内の南北を走る2つの路面電車の路線が21日に接続し、直通運転を開始するのを前に、開通を祝う式典が20日、同駅で開かれた。市民の悲願だった南北の交流活性化や観光振興が期待され、鉄道関係者やファンらが盛大に祝福した。

 明治41(1908)年の富山駅開業以来、市街地は長く南北に分断されていたが、平成27年の北陸新幹線開通に伴う駅の高架化で、2つの路面電車の接続が可能に。次世代型路面電車(LRT)による全長約15キロの直通交通網が完成する。

 式典では森雅志・富山市長が「富山市民100年の夢が実現する」とあいさつ。「富山つながる、ひろがる。」とデザインされた記念のラッピング車両が披露された。

会員限定記事会員サービス詳細