川崎市2例目、20代男性が感染 新型コロナ

 川崎市は19日、市内に居住する20代男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。同市での感染確認は2例目。

 市によると、男性は同市麻生区に住む会社員。12日に37・8度の発熱があった。翌日に解熱したが、15日になって息苦しさを覚え、17日に市内の医療機関を受診。肺炎と診断された。19日にPCR検査を実施したところ、陽性が判明した。市は男性の行動歴などを詳しく調べている。

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