五輪控え国立競技場で演習 震度7想定、東京消防庁 - 産経ニュース

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五輪控え国立競技場で演習 震度7想定、東京消防庁

 東京消防庁は28日、東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場(東京都新宿区)で震度7の地震が起きたと想定した消防演習を実施した。3月1日に始まる春の火災予防運動の一環。

 演習は俳優の武田真治さん(47)を一日消防署長に迎えて行われた。当初、同庁職員や消防団員ら計約350人が参加する予定だったが、工事関係者らが参加を見合わせたため、約250人で実施した。

 大会期間中に震度7の地震で競技場内の調理場から出火して、多数の観客がけがをし、逃げ遅れたとの想定で、大規模な救急救助の手順を確認した。

 武田さんは演習後、報道各社の取材に「隊員の活動を見て本当に頼もしいと思ったが、やはり火災は起きない方がいい。都民の皆さまには火災予防をより心掛けてもらえたら」と話した。