愛子さま学習院大文学部ご進学へ

大相撲初場所をご観戦する天皇、皇后両陛下と愛子さま。後方は八角理事長=令和2年1月25日午後、東京・両国国技館(蔵賢斗撮影)
大相撲初場所をご観戦する天皇、皇后両陛下と愛子さま。後方は八角理事長=令和2年1月25日午後、東京・両国国技館(蔵賢斗撮影)

 天皇、皇后両陛下の長女で学習院女子高等科3年の敬(としの)宮(みや)愛子さまが今春、同高を卒業後、学習院大学文学部日本語日本文学科に進学されることが21日、関係者への取材で分かった。一般入試とは別に行われる内部進学の選考を経て、合格が通知されたという。父である天皇陛下も同学部(史学科)を卒業後、同大大学院に進学されており、愛子さまも同じ学部で学ばれることになる。

 愛子さまは学習院幼稚園から、平成20年4月に学習院初等科にご入学。26年4月に学習院女子中等科、29年4月に同高等科に進学された。高等科進学後は両陛下のご公務に同行する機会も増やされている。

 高等科2年生だった30年夏には英国・ロンドン郊外にあるイートン校のサマースクールにご参加。初めて親元を離れて約2週間にわたり、英語や英国文化を学ばれた。陛下は大学院に在学中、英国に留学されており、今後、愛子さまの海外ご留学も選択肢の1つとなる可能性がある。

 陛下は昨年2月の誕生日を前にした記者会見で、愛子さまに関し「大事な事柄については、その都度相談に来る」と明かした上で、今後の進路や将来の活動に対する質問に「大学への進路といった将来のことやその時々の悩みなどについて、相談を受けることもあると思いますが、親として、本人の気持ちをしっかりと聞きながら、良い助言ができればと思っております」と述べられていた。

 皇族方は学習院に通われることがほぼ慣例化していたが、近年は他校へのご進学例が増えていた。