「不当な差別的言動」 都が2例認定 

 都は13日、昨年に都内で行われたデモ行進と、街宣活動での在日コリアンに対する発言について、都人権条例に基づき「不当な差別的言動があった」と認定したことを明らかにした。認定は計5例となる。都によると、認定されたのは、10月27日に千代田、文京、台東の3区内を移動して行われたデモ行進と、11月3日に港区内で実施された街宣活動での言動。「叩き出せ」などの発言があったという。

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