新型肺炎 東京のタクシー運転手の感染確認 和歌山の医師も

厚労省
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 厚生労働省などによると、東京都内のタクシー運転手の男性が新型コロナウイルスに感染していることが13日、確認された。和歌山県も同日、県内に住む50代の日本人医師の感染を確認したと明らかにした。医師は県内の病院に勤務している外科医。厚労省が感染経路を調べている。

 和歌山県によると、感染が判明した男性医師が勤務する病院では新規の患者受け入れを停止。病院の中で医師が接触した人全員にウイルス検査をする。

 国内で感染が確認されたのは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を含めて249人となった。

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