大規模洋上風力発電計画で日本鳥学会が申し入れ 秋田

 日本鳥学会は4日までに、秋田県由利本荘市沖の大規模洋上風力発電計画について、渡り鳥など鳥類に深刻な影響が生じる懸念があるとして、佐竹敬久知事に要望書を提出した。

 同学会の鳥類保護委員会(北村亘委員長)は、発電事業者による事前の環境影響調査内容が不十分だとしている。このため知事に対し、改めて鳥類の現実的な生態を把握するための調査を行い、その結果に基づいて鳥類への影響を回避・低減する具体措置の実施を事業者に指導するよう求めている。洋上風力発電をめぐる環境保護で学会が知事に要望書を出したのは初。

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